仙台市議会 2018-11-21 総務財政委員会 本文 2018-11-21
地下鉄南北線の開業なども背景に、平成2年度に本市が商工会議所や定禅寺通街づくり協議会と協力し、定禅寺通街づくり総合プランを策定しました。杜の都、けやきと文化の街づくりをビジョンとして、また街並みづくり、街路づくり、新しい都市文化の創造、交流の環境づくりの三つを基本プランとして掲げました。これをもとに地区計画、景観形成地区の指定やシンボルロード整備事業、利活用の検討が進められてまいりました。
地下鉄南北線の開業なども背景に、平成2年度に本市が商工会議所や定禅寺通街づくり協議会と協力し、定禅寺通街づくり総合プランを策定しました。杜の都、けやきと文化の街づくりをビジョンとして、また街並みづくり、街路づくり、新しい都市文化の創造、交流の環境づくりの三つを基本プランとして掲げました。これをもとに地区計画、景観形成地区の指定やシンボルロード整備事業、利活用の検討が進められてまいりました。
66: ◯定禅寺通活性化室長 実はその後も、その時期に定禅寺通街づくり総合プランというものをつくりまして、それに基づいて、シンボルロードの整備とか、その後の中央緑道の利活用などの取り組みもなされてきました。ただ、やはり、その時期からここまで約30年近い時間が過ぎておりますので、その中でだんだんと停滞してきているという、そういう時期でもあるのかなと思っております。
平成二年度に定禅寺通街づくり総合プランが策定され、平成九年度には定禅寺通シンボルロード整備計画も策定し、平成十一年度から十三年度にかけて整備がなされました。この結果、ジャズフェスや光のページェントなどの本市を代表する文化イベントの舞台となり、本市を代表する景観地区としてまさに杜の都のシンボルとなっております。
二年ほど前に、この地域の関係者で構成する定禅寺通街づくり協議会が、この一帯を仙台を代表する文化ゾーンにしようということで、定禅寺通街づくり宣言というものを出したのは御存じのことと思いますが、市におきましては、昨年、定禅寺通街づくり総合プランを策定いたしたところでございまして、市といたしましても、この通り一帯を文化ゾーンと位置づけ、市民の憩いの場として整備をしてまいる考えでございまして、市民ギャラリー